彼女できるかどうかは環境で決まるんじゃね?って話

(この記事は100%偏見でできております。たたかないでください。)

 

どうも、彼女いない歴=年齢の童貞男です。

最近どうも彼女が欲しかったり、童貞って理由で死にたかったりするので、ここに僕が童貞である言い訳ををつらつらと書いていくことにします。

さて皆さん、『モテる男は〇〇をしている!!』や『〇〇している男はモテない!』みたいな記事を読んだことがありますか?

僕はあります。そしてそんな記事を見るたび死にたくなってます。そういうサイトに書いてあることは大概

 

・モテる男はオシャレ!外見に気を使っている!

・モテる男は女性に気を使える!

・モテる男は割り勘しない!

・モテない男はアニメアイコン

・モテない男はキモイ!

 

みたいなことばかりです。まあ、書いてあることはなんとなくわかるのですが、「こうしたらモテる!」みたいなメソッドをやろうと意気込んでる人は大体モテてなかったりします。では、本当に彼女がいる人間が考えていることは何なのか?という疑問なのですが、僕の周りの彼女いる人は実は特に何も考えていなかったりします。

なぜ特に何も考えていないのに彼女がいるのかというと、それは置かれていた環境に起因すると思います。いまから、僕の育った環境と、彼女持ち友人のA君の育った環境を比較しながら考察していきたいと思います。結論から言うと彼女を作るうえで大きなポイントは

・好きな人がいたか

・他人の目を気にするような環境にいたか

・異性と半強制的にコミュニケーションをとらなければならない環境にいたか

の3点だと思います。これらがすべて欠けると、彼女を作るうえで大きな障壁となります。

 

まず、僕の身の上話になるのですが、僕は国立高専を卒業したのち、その高専の専攻科に入りました。そもそも「高専」ってなに?って人のために軽く説明すると、高専は理系の学校で、高校3年間+短期大学2年間の合計5年間の教育プログラムで構成される教育機関です。理系なので、基本的に男性が多く、女性が少ない傾向にあります。

ちなみに僕のクラスは女性が1人だけでした。ちなみにその1人は留年生で、3年生まで男子しかいませんでした。そして、私の高専はクソ田舎に位置しています。

異性の目もなく、自身をアピールする人間もいなかったので、オシャレに微塵も興味を持たず、男子ばかりのオタクサークルに所属し毎日「ガハハハwwwww」言いながら過ごしていました。先程書いた3点を見事に欠いてますね。

そして友人のA君は地元の府立高校に進学し、中堅私大に入りました。

A君の高校のクラスは大体男女半々くらいで構成されています。これは先程書いた『異性と半強制的にコミュニケーションをとらなければならない環境』、他人の目を気にするような環境に当たります。

 

異性と半強制的にコミュニケーションをとらなければならない環境では、異性に対するコミュニケーション能力が身に付きます。さらに知り合いの異性が多くなると必然的に好きになる可能性のある異性が増えます。

 

『好きな人』が出来ると、好きになった当人は『自分をよりよく見せよう』と努力します。オシャレであったり、筋トレであったり、勉強であったりと人によって様々ですが、ここでほとんどの人が『努力からくる自信』を手にすることがほとんどです。『自信』は行動力になりますし、一つの自信は次の努力、次の自信に繋がります。この時点で

異性とのコミュニケーションの慣れ

・自らの長所、それに伴う自信

を手にします。『異性にもてる方法』などのサイトで書かれている『自信のある男』、『異性とのコミュニケーションに慣れている男』、『清潔感のある男』などの項目はこの時点でクリアされます。もし、好きな人と成就できなくても、それまでの努力が失われることはありませんので、大学生や社会人になっても比較的彼女ができやすいといえます。

 

他人の目を気にするような環境』は大学、都市部に近いところが該当します。高校は制服ですので、他人の目を気にするといっても清潔感が養われるだけで、オシャレのセンスはそこそこにとどまります。ですが大学は私服です。私服を着る機会が増えるので、好きな人がいる人はますますオシャレになります。高校で恋愛を経験していない人も他人の目を気にするような環境ですのでオシャレに対するセンスはそこそこ磨かれるでしょう。さらに、大学が都市部に近いと、『気にする他人の目』が増えるので高校で恋愛を経験していない人でも彼女持ちと大差ないセンスを獲得することができます。

しかしこれが理系の学部や田舎などの他人の目をそんなに気にしなくていい環境であったりすると、オシャレのセンスは磨かれません。要約すると

 

・『異性と半強制的にコミュニケーションをとらなければならない環境』と『他人の目を気にするような環境』に属し、『好きな人』がいた人・・・異性とのコミュニケーションに慣れており、自分磨きを怠らず、自信のある男。かなりモテやすい。

 

・『異性と半強制的にコミュニケーションをとらなければならない環境』と『他人の目を気にするような環境』に属した人・・・異性とのコミュニケーションに慣れており、オシャレのセンスもある。自信にあふれてるとは言えないが、自信がないわけでもないのでモテやすい。

 

・『他人の目を気にするような環境』に属し、『好きな人』がいた人・・・異性とのコミュニケーションに慣れているとはいえないが、『ダサい』と言われないくらいのオシャレのセンスとそこそこの長所をもっている。好きな人とそのままゴールインできればいいが、成就しないまま男ばかりの会社に入るとしんどい。

 

・『異性と半強制的にコミュニケーションをとらなければならない環境』に属し、『好きな人』がいた人・・・異性とのコミュニケーションに慣れており、『ダサい』と言われないくらいのオシャレのセンスとそこそこの長所をもっている。割とモテる。

 

・『異性と半強制的にコミュニケーションをとらなければならない環境』に属した人・・・異性とのコミュニケーションに慣れているが、自信があると言い切ることは難しい。社会人になってから好きな人ができれば結構変わる。

 

・『他人の目を気にするような環境』に属した人・・・『ダサい』と言われないくらいのオシャレのセンスとそこそこの長所をもっているだけの男。入った会社が異性と半強制的にコミュニケーションをとらなければならない環境であればわりと結婚できるが、男ばかりの会社だと出会いを探す必要があるかもしれない。

 

・『好きな人』がいた人・・・自分磨きの原動力が好きな人オンリーなので好きな人がいなくなると自信を無くしかなりきつい。

 

・なにもない人・・・異性の前で挙動不審になり、服はダサい。成功体験がなく自信がないのでモテにくい。モテようと思っても好きな人という原動力がないので、将来いるかどうかもわからない『好きになる人』を原動力にしないといけないので努力が長続きしない。男ばかりの会社に入るとかなり結婚が難しい

 

まあ、こんなところですかね。これでモテるためには、何よりもまず『異性と半強制的にコミュニケーションをとらなければならない環境』が必要だとわかりますね。清潔感やオシャレのセンス、自分磨きに伴う自信はこの環境がないとまず生まれません。

 

わかりますか?彼女が欲しいと思うなら『環境を変える』しかないんですよ。異性と出会えるように環境を変えないと幾ら自分磨きしたって無駄なんですよ。いくら高いルアーとロッドを買っても魚のいない海では釣れないんですよ。清潔感やオシャレのセンス、異性へのコミュニケーションの慣れや自信は環境に付随するんですよ。

 

わかるかお前ら!!!!!!これが(たぶん)真理なんだよ!!!!!!!!!!!

 

おい!!彼女が欲しいそこのお前!!!!お前がやることはな!!!!『彼女ができない男の特徴』みたいなサイトをみてウジウジすることでもなく、筋トレの予定を立てることでもなく、ましてやオシャレを極めることでもなく、『異性と半強制的にコミュニケーションをとらなければならない環境』に身を置くことなんだよ!!!!!!!!!!!!!!!

 

「そんなの無理」だって?

 

クソほどわかる!!

俺も今勢いで書いてるけどそんなのできるきがしねえ!!!!!!!!!!!!!!!今所属してるゴミみたいなクソ田舎高専専攻科では無理だ!!!!!!!!!!今から部活はいるにしても『このおっさん誰?』みたいになるし、卒業してから異性がいっぱいいる会社か大学院に入らない限り厳しい!!!!!!!!!!!!!!!!

 

だからこれだけ言わせてくれ。

 

男子だらけの環境に入るな!!!!!!!

 

いいか!?俺みたいになるな!!もしこのブログを見た君が中学生なら、

 

君は男女共学の高校に入って、大学では例え理系学科になったとしても女の子がいるサークルに入るんだぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

俺みたいに童貞を拗らせるとメンヘラ化して精神が死ぬ日々を送ることになるんだぞ。

みんなは先のことを考えて身を置く環境を選ぼうな。限界専攻科生のぼくとのお約束だぞ。。。

 

そしてみんな。できれば僕にやさしく接してくれ・・・・・・・